終末の旅に出よう!

文法の枠組み


形態論から語りましょう。

先ずは名詞です、格の変化はありません(そのシンタックスの役割は語順と前置詞で表します)。
文法性も一切存在しておりません。

残り文法の範疇は数、すなわち単数と複数の区別だけです。
複数の変化はとても簡単です、語尾に -s を付け足す、子音なら -es 、単語のアクセントの位置は変えません。

名詞の数は実際の意味に影響されていますから、文法性のような純粋的且つ冗長のシンタックスではありません、どの言語もこの般な表しの需要を直視すべくだと思います。

名詞と蜜に関わる一つの品詞は、「指示代名詞」っと呼ばれ、英語では「demonstrative pronoun」と言います。
その中には定冠詞 le と含め、le 自身はいかなる形態の変化はありません、
その使い道はむしろ英語の「the」とフランス語の「le/la/les」より、日本語の「その」の方が向かいます。

話し手はいつでも ceこの を用いて名詞を導け、時には leその と取り合わせて「近い」-「遠い」の対立をできます。

不定冠詞は un 、可算名詞は単数の場合だけ用いられます。
Un libro. 一冊の本。
複数の場合、不定冠詞は要りません、語尾に -s を付け足し libros
英語の様にいつも some を付けて必要ありませんよ。

種別を表したい時は、定冠詞あるいは複数が必要ありません、たとえ可算名詞だとしても冠詞なし単数の形で表していただけます。例えば
Cabalo celer cure. 馬の走りが早い。
Mi ama bibe cafeコーヒー. 私はコーヒーを飲むのが好き。
cabalocafe の二つの名詞には冠詞とか修飾語などは一切置かれてなく、複数の変化もありません。


つづく…

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